プロフィール


大谷 淳一 (オオタニ ジュンイチ)  

昭和32年、北海道美唄市出身、現在は群馬県高崎市に在住

中学校時代からオカルト現象に興味を持ち、大学では「UFO超心理学研究会」の委員長を務める。

全国組織である「超常現象大学連合会」に参加し、多くのUFO研究家や超心理現象研究家、オカルト研究家、UFOの遭遇体験者や超能力を持つと言われている人々と会う。

大学卒業後は、原子力の研究を行う会社に就職、研究員となる。その後、自らコンピュータソフト開発の会社を立ち上げる。

会社を運営している間も精力的にオカルト研究を行い、京都大学や電気通信大学、日本大学など20を超える大学で講演、日本UFOシンポジュームなどにも参加し、講演をおこなった。多くのテレビ出演もしている。

コンタクトを取った人物のなかにはスプーン曲げのユリゲラー氏、アメリカの空軍の顧問でノースウエスタン大学の天文台長をしていたUFO研究家のアレン・ハイネック博士、などがいる。

また、現在では廃刊された「UFOと宇宙」という雑誌などに多くの記事をかいていた。

現在では日本で唯一のオカルト雑誌「ムー」のライターとして創刊当時から執筆をおこない、現在も続いている。「ムー」の記事での代表作は「幽霊部隊・姿なき帰還を追う」であるが、これは昭和17年8月20日に北海道の旭川で起きた、実際の事件である。太平洋戦争の最中、ガダルカナルで玉砕した部隊が幽霊となって、旭川の第7師団に帰還したという話だ。

また主な論文に「UFOやオカルト現象などに『特異日』がある」というものがある。これは、特異な不思議現象は同じ日にちに出現,発生するという考え方である。

コンピュータソフト会社は、「築地市場」などの生鮮システムや、食品製造システムに特化しており、常務、社長と経て現在は会長職となっている。

現在は主に経営コンサルタント、アドバイザーとして全国を飛び回っており、年間の飛行機搭乗回数は180回を超える。

 

自著による出版物は「青果卸の業務改善」「青果卸の業務改善2」「水産業界の業務改革」「食品の生産管理システム」世界の食糧の実態を暴露した「食糧操作」などがあり、新聞紙上や業界紙にコンピュータシステムに関する連載をおこなっている。


主な著書


食糧操作

[要旨]

世界各地で起こっている飢餓や不作、不漁、水資源の争奪戦。食糧にまつわるこうした問題の背後には、ある恐るべき「意図」があった。いったい誰が、何をしようとしているのか。永年にわたる綿密な調査によって浮かび上がってきた「食糧操作」の恐怖と実態を明かす。

[目次]

第1章 迫り来る「食品テロ」の恐怖

第2章 世界が奪い合う「安全な水」

第3章 作物原種を刈り集める人々

第4章 遺伝子操作が生む「恐ろしい食べ物」

第5章 海から消える水産資源

第6章 日本から食べ物が消え去る日

第7章 食糧を操作する勢力

むすび―日本が生き残るために